JevをCLIから試す: 型付き判定を返す非公式jev-cli
以前、tmux の代替を探して、dtach、abduco、zmxなどを比較しました。 そのときは、100並列のセッション保持という観点でtmuxの効率が目立つ結果になりました。
最近、Herdr というツールを見つけました。 公式サイトでは「Agent multiplexer」と説明されています。つまり、複数のAIエージェントを1つのターミナルから管理するためのターミナルマルチプレクサです。
では、Herdrはtmuxと同じ用途で比べるべきツールなのでしょうか。 実際に入れて、メモリ使用量と機能の違いを確認しました。
以前、「リモートtmuxでコピーできない原因はmoshだった件 」という記事を書きました。そのときは、mosh + tmux + OSC 52 の組み合わせは不安定なので、素直にSSHへ寄せるのがよさそう、という結論でした。
その後、設定を見直したところ、今回の環境では mosh + tmux でも端末側の範囲選択から Cmd-C コピーが問題なくできました。結論から言うと、効いたのは mouse off と allow-passthrough on の組み合わせです。
Conflux の最初のリリースを出しました。これは、仕様駆動開発(先に仕様や変更の意図を定め、それに沿って実装と検収を進める開発スタイル)を前提に、AIコーディングエージェントの作業を並列に回し、実装・検収・アーカイブまで含めた開発フロー全体を前に進めるためのツールです。
最近は、Claude Code や Codex 、OpenCode のようなツールで「コードを書く」こと自体はかなり簡単になりました。こうしたツールは、LLMにツールを持たせて実装を進めるコーディングハーネスとして見ることができます。一方で、実際の開発では仕様をどう持つか、複数の変更をどう安全に並行させるか、どこで受け入れ判定をするかの方が難しいです。
Conflux は、そこを埋めるために作りました。単発のコード生成ツールではなく、そうしたハーネスを前提に、変更を積み上げながら一定規模の完成品を育てていくための、現実的なオーケストレーション層という位置づけです。
Conflux の見た目はこんな感じです。TUI(Text User Interface、ターミナル上で動くテキストベースのUI)として、change の進行状況や全体の流れを確認できます。