今年からこの日記を書き始めて日本語入力と英語入力を切り替える頻度が上がりました。macOSの日本語変換にイラッとする事が多くなり、ATOK for Mac を使ってみました。今日はATOKを使用した感想を書いてみたいと思います。
変換性能は最高
まずこのATOKの変換性能については文句なしでしょう。正しい日本語を使わせようという気概があり、補完候補表示も充実しています。
現存するかな漢字変換システムでこれ以上ものもは望むべくもないでしょう。
環境設定
ATOK変換性能は素晴らしいものの、日本製ソフトらしいお節介が所々イラッとくるので設定で削除
- ATOKイミクルを出ないように
- 入力モードの削減
- 半角全角変換
ATOKイミクルを出ないように
なんか余計な情報で入力を奪うのは言語道断なのでポップアップが出ないように設定する。(どうやって設定したか失念)
入力モードの削減
ひらがな/英字
しか使わないのでそれ以上
- ATOK 環境設定> 使用する入力モード
- 入力モードからチェックを外す
半角全角変換
カタカナを全角固定に、英字・数字・記号は半角固定します。プログラマには必須の設定でしょう。
こんな感じでとりあえず入力時にイラッとする事はなくなりました。今のところ不満があるのは、変換候補のポップアップウインドウが入力文字とかぶる事くらいです。
1ヶ月たっぷり使用させてもらって納得したので月額330円のベーシックプラン を購入しました。
ところで、僕は中学生くらいの時、PC-9801で一太郎というJustsystem上のワープロを使っていた時期がありました。当時はFEP(フロントエンドプロセッサ)と言われたかな漢字変換システムでATOKを利用していました。ざっと30年前から存在するソフトウェアが延々と開発され続けているのはすごいですね。